結婚への道のり Part4

結婚への道のりPart4(タイトル)

2015年春~

2014年のクリスマスイブにプロポーズし、晴れて婚約をキメた僕たちでしたが、更なる壁が立ちはだかります。

結婚は、お互いの気持ちだけでできるわけではなく、やはりお互いの親族の了解を得ないとできないものです。「そんなの関係ねぇ」という人もいるでしょうが、やはり、せめて自分の家族には認めてもらい、祝福されたいのが普通なんだと思います。

僕たちの結婚は、彼女の親族に反対されていました。特に彼女の父親に…


2016年(今年)の3月のこのツイートで、この時期の様子を振り返っています。2015年の1月~4月にかけては、結婚を反対されていることに臆病になって具体的な行動を起こすことができませんでした。そのことで何度もケンカをしたり、別れ話がでたりと精神的にもとてもツライ時期だったんだよね。


そんな逆境の中、最大の反対勢力である彼女の父親以外からの評価を上げていくことに成功しているぼくエライ!日々、仕事がどんなに遅く終わっても、週の平日のうち最低でも必ず1度は彼女の自宅(彼女は実家暮らし)を訪れて、近くの公園を彼女と散歩している姿に母親も思うところがあったみたい。見ている人は見ているんだね。


そして迎えたゴールデンウィーク…

なんでも作戦にすんなよ…


彼女は、弟、妹の3人兄弟の長女なんだけど、緊張のせいか「弟」のことを「兄」と間違えてしまってます。


ソッコーで作戦失敗…


作戦失敗直後のぼく

作戦失敗直後のぼく


以降、ツイートはしてませんが、彼女の家で夕飯をごちそうになったり、週末のお出かけに参加したりと、積極的に「告白」の機会を伺う日々が続くんですが、彼女の父親は、ほぼ会ってくれませんでした。「急に用事ができた」と逃げちゃうんです。

そんな日々が続くと、僕も彼女も「もうダメなんじゃ…」とドンドン無駄に疲弊していくんだよね。先の見えない不安や焦りから、僕たちはこの時期にたくさんケンカをしました。別れバナシも何度も出ました。ホントに「こんなことになるならば、つきあわなければよかった…」とお互いに思っていたハズです。

どうなっちゃうんでしょうね、これから…

次回、結婚への道のり~2015年夏~へ続く